気がつけば茶道を始めていた|興味の延長で続いた10年の入り口

合気道から、茶道へ

プロフィールに書いている通り、自分は合気道歴20年です!

合気道を始めた話が気になる方は、こちらから

合気道を始めてから、合気道に関する本はもちろん、

古武道や剣術、神道といった分野の本も読むようになってきました。

さらにそこから、日本の歴史や文化についての本も手に取るようになります。

そういう流れの中で、

茶道というものにも、なんとなく興味を持つようになりました。

茶道に対して持っていたイメージ

茶道と聞くと、以前の自分の感覚では、

「女性が習うもの」というイメージがありました。

ご年輩の方が、着物を着て習っているイメージです。

ですが、本を読んでいく中で、

戦国時代には武将の嗜みでもあったと知り、少し印象が変わります。

そう言えば、織田信長の名物狩りや豊臣秀吉の吉野の大茶会など

茶道絡みのイベントを歴史書で読んだ記憶はありましたが、

武将の嗜みというところまでは、意識していませんでした。

特に、日本の文化を西洋に伝えるために書かれた

「茶の本」(岡倉天心)を読んで、茶道の精神性の深さに惹かれました。

かなり興味は持ったものの、

茶道を習うとなると、やはりハードルが高い趣味です。

その時、ネットで調べてみたのですが、

どこで稽古があるのか、月々の費用がいくらなのかもよく分からず、

「これはなかなか入りにくいな」と感じた記憶があります。

いつかは習いたいな、という程度で、

そのまま時間が過ぎていきました。

誘われたことがきっかけになる

ちょうどその頃、

仕事関係で知り合ったTさんから、

「茶道を教えているので、来てみませんか」

と声をかけてもらいました。

本当にたまたま、仕事のイベントで出会い、

たまたま茶道の話になり、

「茶道、むちゃくちゃ興味あります!」

と話したところ、そのまま誘っていただいた形です。

これはもう、行くしかないなと。

自分の中では、迷いはほとんどありませんでした。

タイミングというのは、こういうものなんだなと感じます。

なんとなく始めた、という感覚

気がつけば、そのまま茶道を続けています。

振り返ってみると、

何か強い目的があったわけではありません。

合気道から始まって、

本を読む中で興味が広がり、

たまたまタイミングよく誘われた。

その流れのまま、

自然と茶道を始めることになりました。

自分としては、いい流れの中にいるなと感じながら、

ゆるく関わり続けている趣味の一つです。

人生には、こういう始まり方もあるんだなと思います。

興味は、つながって広がっていく

合気道から始まり、日本文化全体へと関心が広がり、

その延長線上に茶道がありました。

そんなことを言うと、少しかっこよく聞こえますが、

実際はそこまで大層な話ではありません。

ただ、茶道を習い始めてから、

日本の文化を大切にしたいという意識は、はっきりと芽生えました。

せっかく日本人に生まれたのなら、

日本文化をもっと味わってもいいのではないかと。

日本人に生まれたのに、

着物の帯も結べず、刀の扱いも知らずに終わってしまっていいのか。

そう思ったのです。

当時は、着物の着方はもちろん、帯の結び方も知りませんでした。

刀も、「下緒」という紐がついていることは知っていても、

それがなぜ付いていて、どう扱うのかまでは分かりませんでした。

知らないこと自体は、当たり前のことかもしれません。

ですが、その時の自分には、

「知らないままでいるのは、少しもったいないな」という

軽い違和感のようなものが残りました。

その感覚が、今でもどこかに残っています。

話を戻しますが、

偶然始めた茶道も、気がつけば10年以上続いています。

そこに深い学びがありました、とまでは言えませんが、

この茶道の稽古を通じて感じたことや、

茶道から広がった日本文化と世界観については、

また別の記事で書いてみたいと思います。

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