妻の“料理したくない宣言”から始まった、20年の土日料理

もう何年前の話だろうか。

上の子供がまだ小学生だったので、15年、いや20年以上前かもしれません。

ある日、妻から突然こう言われました。

「もう嫌。料理したくない。私、土日に料理するの辞めるから」

子育てのストレスもあったと思いますし、
もともと料理をすること自体が、そこまで好きではなかったということもあったと思います。

子育てをしながら、毎日の献立を考えることが、本当に苦痛だったようです。

それで、自分が料理することが嫌いでないこともあって、
仮で土日の料理を担当することにしました。

最初は“男の料理”に憧れていた

その頃の自分が憧れていたのは、分厚いステーキを焼くとか、イタリアンのおしゃれ料理とか、長時間煮込んで完成するような料理だったと記憶しています。

なんでしょう。「男の料理」的なものですかね。

実際、牛すじ肉を5時間くらいワインで煮込んだものの、あまり美味しくならず、
妻からやんわりと「もう作らないで」と言われた記憶があります。

とにかく料理本を見ながら、ちょっと手の込んだ料理を作っていたと思います。

やたら時間がかかっていたので(笑)

子供のご飯の量がモチベーションだった

料理を作り始めて気づいたことがあります。

おかずが美味しいと、子供二人のご飯の消費量が明らかに変わるんです。

男の子なので、口に出して、美味しいとか、また作ってとかは言わないですが、
好みに合えば、とにかくご飯が減っていきます。

今日はどれだけ、ご飯を食べるか!

それが、いつの間にか料理づくりの一つのモチベーションになっていました。

新しい料理を試すのも楽しかった

あと、自分は新しいものが好きなので、
作ったことがない料理をすぐ試したくなる性格でした。

それで、美味しかった時に妻から、

「またこれ作って」

と言われると、ちょっと嬉しい。

そしてまた、新しい料理に挑戦する。

そんなことも繰り返していました。

ただ、料理については一切記録を取っていなかったので、何を作ったのかほとんど覚えていません。

妻に言われて、

「そういえば、そんなの作ったかもねー」

くらいの記憶力です。

子供は巣立ったけれど

子供たち二人は、もう巣立っていきました。

でも、土日の料理担当は変わっていません。

なぜなんでしょうね。

自分でもよくわかりません(笑)

ただ、感謝はしてもらっているし、自分も嫌ではない。

むしろ、今では普通のことになっています。

行動でしか伝わらないこともある

子育てしている男性の方は、土日だけでも料理を担当してみるのも良いのかもしれません。
(もちろん、片付けまで全部です)

子供を旅行に連れて行ったり、公園に行ったりするのも大切だと思いますが、
それと同じくらい料理をつくることは、
子どもとのコミュニケーションで意味があったかな?と今感じています。

今では普通のことになった

最初は仮の「手伝い」のつもりだったのに、
気づけば土日の料理を20年近く続けていました。

なぜ続いているのか、自分でもよくわかりません。

今では、土日に料理するのが普通になっています。

自分も楽しいし、妻に喜ばれるし、まー良いのかと。。。

ニーズがあれば、得意料理の記事も書いてみようかと思います。

たぶん、書かないけど(笑)

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