58歳のひとり社長が「人生の後半戦」を考えて、ブログを書き始めた理由

「福ちゃんさー、もっと本読んだほうがいいよ。読書量が全然足りていない。」スターバックスでパソコンに向かいながら、これからの人生のことを考えていた時、ふと、この言葉を思い出しました。

読書量が足りていないと言われたのは、32歳のときです。

リクルートで営業をしていた頃、尊敬していた先輩に飲み会の席で言われました。正直、少しカチンときました。自分ではそれなりに本を読んでいるつもりだったからです。

飲んでいる勢いもあり、売り言葉に買い言葉でこう言ってしまいました。

「じゃあ、年間100冊読みます。」

そこから多読生活が始まりました。

詳しい話は別の記事で書こうと思いますが、この出来事は自分の人生にかなり大きな影響を与えました。多読を始めたことで、思考の仕方が変わり、仕事の取り組み方も変わり、生活習慣も少しずつ変わっていったのです。

その流れの中で、「人生で後悔しない生き方をしよう」という価値基準が自分の中に生まれました。

武道を始めたり、家族との時間を意識して大切にするようになったのも、その頃からです。

39歳で独立し、会社をつくりました。順風満帆というわけではなく、むしろサバイバルに近い感覚で続けてきましたが、気がつけば経営も20年近くになります。そして今、私は今年で58歳になります。

ここ数年、体力や精神力が少しずつ変化してきているのを感じています。30代や40代の頃とは、時間の使い方や働き方の考え方も変わってきました。

30代や40代の頃は、目標を設定し、そこに向かって進んでいくという人生をイメージしやすい年代でした。

しかし50代になると、また少し違う視点で人生を考えるようになります。体力的な衰え、精神的な疲弊?、確実に近づいて来る終わりの時。。。

そのような中「この先、自分はどんなふうに生きていくべきだろうか?」と考える時間が増えてきました。

同時に、「自分と同じような年代の人は、どう考えているのだろう」と思うこともあります。

リアルなシニア世代の考え方や生き方を知る機会は、意外と多くありません。

それなら、自分の経験を書いてみてもいいのではないか。そんなことを考えて、このブログを始めることにしました。

このブログでは、ひとり社長という働き方、読書や習慣、健康、旅など、人生をどう設計していくのかについて書いていこうと思っています。

人生は、大きな出来事で決まるというより、日々の習慣の積み重ねで形づくられていくものだと感じています。

もしこれから人生の選択をしていく30代、40代の方にとって、何かのヒントになることがあれば嬉しく思います。

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