自分の人生の質を上げるために、何が必要だと思いますか?
健康(体力)、時間(何に時間を使うか)、人間関係の最適化。
おそらく、このあたりは多くの人が重要だと感じているはずです。
質の高い睡眠、運動、食事で心身を整える。
時間の使い方や付き合う人を見直す。
そして、自分の価値基準に沿った選択をする。
どれも正しい。
ですが、問題はここからです。
それを、どうやって実現しますか?
人生に“計画書”はありますか?
会社には「経営計画書」があります。
目標があり、行動があり、判断基準があります。
では、自分の人生はどうでしょうか。
会社の計画は立てるのに、
自分の人生の計画は、なんとなく。
それでいいのでしょうか?
MYBOOKという考え方
私は「MYBOOK」という小冊子を作っています。
これは一言でいうと、
自分の人生を自分で経営するための“意思決定ツール”です。
「経営計画書」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、
言い換えると、
- 人生の設計図
- 行動の基準書
- 迷ったときに戻る軸
のようなものです。
MYBOOKは、目標を書くためのノートではありません。
人生の意思決定を変えるための“経営ツール”です。
MYBOOKを持つと何が変わるのか
MYBOOKの価値は、「情報がまとまっていること」ではありません。
判断と行動が変わることです。
- 何を優先するか迷わなくなる
- やらないことが決まる
- 行動に一貫性が出る
- モチベーションに頼らなくなる
そして何より、
自分の人生を“自分でコントロールしている感覚”が生まれます。
MYBOOKには何を書いているのか
では、実際にどんな内容を書いているのか。
MYBOOKには大きく分けて、次のような内容を入れています。
- 目標系
- モチベーションアップ系
- 人生の質向上系
- 資料系
例えば、
目標系には、長期の方向性と今年の行動目標を書いています。
モチベーションアップ系には、
これまで達成してきたことや手に入れてきたものをまとめています。
昔は、欲しい時計や車の写真を貼っていたこともありました。
人生の質向上系には、
本などから学んだ「身につけたい考え方や行動」をまとめています。
資料系には、
資産状況や人生年表など、
必要なときにすぐ振り返れる情報を入れています。
こうして、自分にとって大切なものを一冊にまとめています。
完成させない。磨き続ける
MYBOOKは一度作って終わりではありません。
- 書き直す
- 見直す
- 追加する
- 外す
これを繰り返します。
週に一度、ペラペラと見返すだけでも構いません。
本を読んで学んだこと、
取り入れたい考え方や習慣。
それらを少しずつ加えていく。
すると、だんだんと
自分だけの「行動・思考の体系」
ができてきます。
例えば、目標も書いて終わりではありません。
以前、「豪邸に住みたい」と思っていたことがあります。
昔は具体的な豪邸の写真を貼っていました。
ですが、冷静に考えると
- 維持費は高い
- 掃除が大変
- 使わない部屋が出てくる
それでも欲しいか?
そう考えたとき、
自分は「いらない」と思いました。
また、目標は行動につながる形でなければ意味がありません。
「合気道の達人になる」
これは方向性としては良いですが、
達成状況もわからず、行動も見えてきません。
そこで、
- 合気道4段
- そのために週3回の稽古
とします。
さらに、
- 腕の脱力を身につけ、高段者を投げられるようになる
など、イメージを加えることで、
目標にワクワク感が出てきます。
このように、
本当に望んでいる目標なのか?
行動につながる形になっているか?
を問い続けながら、
目標そのものも磨き続けていきます。
ピンとこなければ外す
過去に「問題解決シート」を入れていたことがあります。
ですが、どうにもピンとこない。
しばらく試してみて、最終的に外しました。
大切なのは、
“自分に合うかどうか”
です。
どんなに良いと言われているものでも、
合わなければ使いません。
最後に
MYBOOKは、特別な人のためのものではありません。
むしろ、
- なんとなく毎日が過ぎている
- やりたいことはあるけど進まない
- 頭の中が整理されていない
そんな人にこそ、効果があります。
人生は、なんとなくでも進みます。
ですが、
設計すると、少しずつ変わり始めます。
人はそんなに簡単には変わりません。
ですが、行動と判断の積み重ねは、確実に人生を変えていきます。
まずは1枚からでいいので、
自分なりの「MYBOOK」をつくってみてください。
※MYBOOKの具体的な中身や作り方については、今から記事を作成します!
