皆さんは、日々の気づきや考え、本からの学びを
どのように整理していますか。
当たり前ですが、人はすべてのことを覚えていられません。
せっかくの気づきや思考、学びも、記録しておかなければ、
ほとんどが消えてしまいます。
私自身も以前は、メモアプリ、紙のノート、Wordのような文章ファイルなどで、
いろいろな場所に書き残していました。
残そうとはしていたんですよ笑
ただ、この「どこかにはある」状態では、
まったくメモとして活用できているとはいえません。
必要な時に取り出せなければ、
それは残していないのと同じですよね。
メモはどこにまとめるべきか
メモを活かす上で、一番大事なのはシンプルです。
すべてを一箇所に集めること。
その一箇所を自分の外部脳として、使い倒そうと決めました。
紙や複数のアプリに分散していると、
探すだけで時間が消え去り、思考が止まりますしね。
ということで、私はすべてのメモを
Appleのメモアプリに一本化しました。
Apple製品に標準で入っており、使い勝手もよく、
iPhoneにメモすれば、MacでもiPadでもすぐに開けます。
メモアプリは、アクセスしやすく、ファイル管理ができるなら
Evernoteでもなんでも良いと思います。
自分に合うメモアプリを利用してください。
カテゴリー分けでメモは使えるようになる
ただ、全部を一箇所に集めると、
逆にわからなくなるという問題が出てきます。
今の自分のメモアプリには、800枚以上のメモがあります。
この中から、必要な1枚を探すためには、整理しないと無理ですよね。
その整理の仕方が、ファイルのカテゴリー分けです。
メモをカテゴリごとに分類していくことで、
日々の気づき
自分の思考
本や外部メディアからの学び
これらが、いつでも取り出せる状態になります。
カテゴリーはどのくらい分けるべきか
ここで重要なのは、細かくしすぎないことです。
カテゴリーは最大で9つ、
できれば7つくらいが扱いやすいと感じています。
人はあまり多くのものを同時に把握できません。
カテゴリーが増えすぎると、
それだけで管理が難しくなります。
実際、自分も子ファイルを増やしすぎたときは、
整理できていない感覚がありました。
必要なメモにたどり着けないんですよね。
複雑に分けすぎないことが、
結果的に一番使いやすくなります。
自分研究というファイルをつくる
ちなみに自分のメモのカテゴリーは
・メモ(とりあえず何でもここに最初に書き込みます)
・会社
・プライベート
・ブログ・SNS
・自分研究
・武道・ゴルフ系(稽古などの学ぶ趣味)
・旅・グルメ系(楽しむ系の趣味)
と分けております。
自分のカテゴリーの中でも特徴的なのが、
「自分研究」というファイルです。
これは、自分自身や自分のテーマを研究するための場所です。
中には、下記のようなファイルがあります。
・生き方、自己分析
・目標関連
・良い手法(人生を向上させる手法など)
・考え方(本で学んだ良い考え方、思考法)
・修身、人格向上系
・法則、効果
・お金
自分の価値観、興味のあるテーマ、人生の質を向上するために必要だと思われるものをまとめています。
これについては、またどこかで記事にしたいと思います。
メモは見直して育てる
メモを一元化し、カテゴリーで整理できるようになると、
ようやく「使える状態」になります。
ただ、ここで終わりではありません。
むしろ、ここからが本番です。
メモは書いて終わりではなく、
見直すことで価値が出てきます。
定期的に読み返しながら、
追記する
重複を統合する
分類を見直す
こういった作業を繰り返します。
すると、
自分はこう考えていたのか
これはまだ甘いな
なかなかいい視点だな
と、自分の思考を客観的に見れるようになります。
メモは思考の保管庫になる
例えば、「目標達成方法」について考えるとき。
以前は、目標達成方法について書いたメモが、
Wordにあるのか、紙のノートにあるのか、それとも別のメモアプリなのか。
探すところから始まりました。
メモを一つに集めてからは、この状態はなくなりました。
少なくとも、探す場所は一つです。
この状態になって初めて、
過去のメモを見ながら考えることができるようになりました。
ゼロから考えるのではなく、
過去の思考をベースに積み上げていく。
同じテーマでも、考えの深さが少しずつ変わっていく感覚があります。
メモは単なる記録ではなく、思考を蓄積する場所になります。
一度考えたことを土台にして、さらに考えを深めていくことができます。
メモは人生の質を変えるのか
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、
メモによって人生の質は変わっていくのかもしれません。
そう感じる理由はいくつかあります。
先程のようにメモは何度も見返します。
「人生の目的」や「目標」についても、
事あるごとに見直し、思考し続けています。
「人生の目的」や「目標」は、一度考えて終わりではなく、
時間をおいて何度も考え直していくものだと思っています。
自分の成長に合わせて、
問いに対する答えも少しずつ更新されていきます。
また、メモの中には、
自分の在り方について考えたものもまとめています。
人としてどうあるべきか
何を大事にするのか
日々の振り返りや反省
そういったものを読み返すことで、
自分自身を見つめ直すきっかけにもなります。
こうして見返してみると、
メモは、思考を整理し、積み上げ、自分自身を見直すための土台になっていると感じます。
その積み重ねが、結果として
人生の質を少しずつ向上させているのかもしれません。
まとめ
メモは単なる記録ではなく、
思考を蓄積し、再利用するための仕組みにすべきです。
一元管理する
シンプルに分類する
何度も見直す
自分研究を積み上げる
この習慣を続けることで、
メモは思考と人生の質を支える存在になっていきます。
ぜひ、自分なりのメモ術を追求してみてください。
