57歳からのカポエイラ挑戦|4ヶ月で変わった体と意識

プロフィールに書いてあるとおり、

57歳で、カポエイラを始めました。

周りも驚きましたが、自分でも少し驚いています(笑)

試合がある武術への興味

長く続けている合気道は、型稽古が中心です。

型を通じて身体や感覚を磨いていく、非常に奥深い武道です。

ただ一方で、「試合」がありません。

そのため、

本当に自分が強くなっているのか

どこまで通用するのか

そういったことは、少しわかりにくい部分もあります。

(このあたりは長くなるので、別の記事で書こうと思います)

そんな中で、

「試合がある武術もやってみたい」

そう思うようになりました。

具体的には、柔術を調べたり道場を探したりしていた時、

なぜか、目に止まったのが「カポエイラ」の動画でした。

実は以前から、

「ダンスをやってみたい」という気持ちもありました。

できれば、ブレイクダンスのようなスタイルを。

調べてみると、カポエイラは

音楽とダンスと格闘技が融合した武道です。

動きはまるでブレイクダンスのようにアクロバティック。

その独特な動きと体捌きに惹かれて、

「これはやってみたい」

と、体験レッスンに申し込みました。

57歳からの挑戦

57歳から始めることに、多少のためらいはありました。

ただ、

興味があることはやる

やらない後悔より、やって後悔

これが、自分の中で大切にしている基準です。

体験してみて、10分で限界(笑)

実際にやってみると、想像以上にきつい。

合気道で体は動かしているつもりでしたが、

カポエイラは股関節、太もも、体幹をフルに使います。

最初は、10分でギブアップしそうになりました(笑)

通い始めてからも、

稽古に行く → 体調を崩す

という状態がしばらく続きました。

回復力を上げる仕組みをつくる

そこで、真剣に考えたのが「回復」です。

試行錯誤して、今はこの形に落ち着いています。

・睡眠は8時間、必ず確保

・お酒は飲まない(練習日はもちろん、それ以外の日も)

・運動後すぐにタンパク質+糖質を摂取

・Zone2(軽い有酸素運動)を週4回、30分

・温冷浴で深部の疲労を刺激

・マッサージガンでのケア

・ストレッチ

これを続けることで、

明らかに回復力が上がりました。

50代以降は、

「どれだけ運動するか」よりも

「どれだけ回復できるか」

こちらの方が重要だと実感しています。

せっかく運動しても、体調を崩してしまっては意味がありません。

「あれ?普通についていけてる」

始めて4ヶ月のある日、練習中にふと気づきました。

「あれ?普通についていけてる」

実は、それまでは

10回蹴りの練習を5回にするなど、

自分なりに手加減しながらついていっていました。

その日は、

回数を減らすことなく、最後まで練習を終えることができたのです。

練習後も、それまでのような苦しさはなく、

軽い筋肉痛と心地よい疲労感だけでした。

最初は、

「これは無理だ…続けられないかも」

と思っていたものが、

気づけば「普通」になっている。

57歳からでも、ちゃんと適応できる。

これは、自分にとって大きな発見でした。

やってみて感じたこと

カポエイラを始めて、いくつかの変化がありました。

まず、とにかく楽しい。

新しい動きが多く、脳が刺激されます。

自分の知らないことにチャレンジするのは、本当に楽しいです。

そして、合気道では使わない股関節の動きが鍛えられました。

それに伴い、体の使い方の幅が広がっている感覚があります。

さらに、

・体幹が自然と鍛えられる

・逆立ちやブリッジが少しずつできるようになる

など、身体的な変化もはっきり感じています。

77歳のカポエイラー

稽古で、自分より年配の方がいました。

「60代後半くらいかな」と思っていたのですが、

年齢を聞いて驚きました。

77歳!

もちろん、若い人のような動きではありません。

それでも、しっかり動いている。

これを見て思いました。

自分も、まだまだいけると。

当初は、

「カポエイラは65歳くらいまでかな」

と考えていましたが、

75歳まで続けられると確信しました(笑)

みなさんも、

長く続けられる新しいことに

チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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